#054 ストーリー上やってはいけないタブー

ストーリー上やってはいけないタブー

 

①作者が語る

 

コマの外で作者が突っ込みを入れたりするのは、ファンサービスのつもりが、肝心のストーリーはそこで切れてしまう。

 

急に作者が現れることにより、せっかく漫画の世界に浸っていたのが、現実に引き戻されてしまう。

 

 

②偶然の一致

 

主人公が困難な状況に陥った時、突然隕石が落ちてきたり、たまたま警察が通りかかったり、昔の仲間が助けに来てくれる、こんなことで解決されてしまっても全く説得力を感じない。

 

 

③主人公が間抜け

 

容易な間抜けパターンは、安っぽい感じになる。

 

 

④夢オチ

 

今まで一生懸命、主人公と一緒にストーリーを歩んで来たのに、「これ、夢か」では、読者でいたリスナーの人生と時間を返してくれと言われても仕方がない。

 

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