#018 生きている会社の3つの条件
世の中の会社には、生きている会社と死んでいる会社がある。
生きているか死んでいるかは、社員の顔を見れば分かる。
生きている会社だけが持っているもの。
それは
「ほとばしる情熱」と「徹底した理詰め」と「社員たちの心の充足」である。
何かを創造しようと思えば、大きな活力、エネルギー不可欠である。
そして徹底的な理詰め、これは論理的思考という意味ではない。
論理というのは、AならばB、BならばC、CならばDというように、鎖をたぐり寄せるようにしてZの帰結に至ること。
論理の出発点は常に仮設であって、それが誤っていたらいくら論理的、合営的思考を積み重ねようと、正しい答えにはたどり着かない。
大事なのは「Logic」ではなく「Think」である。
社員たちの心の充足のためのポイントは「情緒」。
社員たちの心に働きかけ、充足し、発奮させることなしに、挑戦や創造は起こり得ない。
皆さんの職場は生きていますか?