#126 データ主義、統計主義の必要性が増している
なぜデータ、統計の必要性が増しているのか?
それは
インターネットから集められるデータ量が、以前とは比べ物にならないほど膨大になっているということ。
得ることのできるデータ量が増えれば当然、ビジネス的な判断や意思決定に与える影響も大きくなっている。
インターネットに残るログは嘘をつかない!!
ある商品を普段愛用しているユーザーが、些細なことからその商品についてのアンケートに「不満」と答えたら、このアンケート結果というデータは実情を反映していないことになる。
回答するときのユーザーのバイアスが、データに対して実情に合わない誤差を生んでしまう。
その点では、
ユーザーが何かを検索したり、閲覧したり、購入したりしたログには、ユーザーの「正直な部分」が現れる。