#185 営業の世界での5つの神話

〜営業の世界での5つの神話〜

 

神話①

 

営業の世界で成功するためには「攻撃犬」でなければならない。

 

営業ができるのは限られた人だけである。

 

事実は

 

営業で成功するためには、何も面の皮の厚い「攻撃犬」でなくても良い。

 

実際には、5種類のセールスドッグがいる。

 

 

神話②

 

私たちは、営業マンが持つべきあらゆるスキルを身につけ、あらゆる能力を磨くために成熟しなければならないと教え込まれる。

 

 

事実は

 

成功への秘訣は、成熟したロボット人間になることではない。誰もが求める完璧な人になる必要はない。

 

自分を理解し、受け入れ、その知識を基に長所を活かせばいい。

 

 

神話③

 

あらゆる営業マンはサメのように強欲である。

 

 

事実は

 

この職業に対する恐怖感や嫌悪感は、仕事の効率に大きく影響する。

 

営業マンは単なる情報収集家であり、必要とビジョナリれるサービスや商品、ビジネスチャンスの配達人である。

 

 

神話④

 

営業の仕事に携わってきたので、知らないことは何もない。

 

 

事実は

 

昨日うまくいったことでも、明日うまくいくとは限らない。

 

営業には、精神的、感情的な考え方が必要である。

 

 

神話⑤

 

営業は自分とは無関係なものと考える。

 

 

事実は

 

人生は営業である。

 

もし集団に属しているなら、日々反対意見に対処し、他者を説得している。

 

ボスや銀行の担当者、兄弟、店の売り子、集金係や隣人とやり取りすることはどれも、営業活動である。

 

 

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