#232 部下が育つ5つのポイント
〜部下が育つ5つのポイント〜
①良いことは強制
仕事は、新しいことや難しいことにチャレンジしないと伸びないし、現状維持は衰退を招く。
良いことは強制でやってもらうようにする。強制であっても結果的にそれができるようになれば部下にとって得になるし、上司や会社の利益に繋がる。
大事なのは「どこまでできてる?」と聞くこと。「YesかNo」で答えられる質問ではなく、できるだけ具体的な答えができるように聞くこと。
②部下の教育に関心を持つ
愛の反対は憎しみではなく、無関心である。
企業は人なり。人に無関心=企業に無関心である。
③いつも前向きでいる
幹部・管理職自らが先頭に立って、いつも前向きでいることを実践することにより、社内の雰囲気を明るく、みんなが伸び伸びと楽しく仕事ができる雰囲気を作ることができる。
こうした環境を作るのも幹部・管理者の重要な役割である。
④仕事をゲームにする
ゲームのように報酬を設定することが重要である。
いくらその会社のシステムや精神性が素晴らしくても、給料に不満があれば社員は辞めていく。
どうしたら給料が上がるのか、ボーナスの金額は何で決まるかは明確に伝え、教育する。
⑤感謝の気持ちを伝える
強い組織というのは、お互いが「感謝の気持ち」で繋がっている。
職場の仲が良いのは一番働きやすい環境である。
仕事とは焚き火のようなもの。リーダー自身が熱く燃えていれば、必ず周りにも影響を与えて、その火が周りに燃え広がっていく。
「人」で困っているのは、経営者に魅力がないからである。
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