#249 共同創業者の選び方
〜共同創業者の選び方〜
①価値観
②適正
③スキル
スタートアップは初期は、多様性なチームではなく、カルトであること。
スタートアップはスピードだけが武器であり、スピードを落とすような多様性は不要を言われている。
特に価値観やビジョンの多様性は不要である。
共同創業者の資質は「粘り強く、したたかである」。そのためには性格と情熱、決定力を重視する。
行うビジネスには異質性は必要ない。異質性が高いほど、感情的に衝突するリスクが高くなり、チームとしてまとまりが欠けるようになる。
成長ステージの応じて求められるスキルが変わってくるので、今のスキルだけで判断するのは危険である。
うわべだけの共同創業者は選ぶな。
〜結成前に話し合うべきポイント〜
①役割分担
何が得意で不得意か。
テクニカルかセールスか。
フロントかバックか。
どの領域でお互いに意思決定を任せるのか。
②役割分担後のコミュニケーション
担当外のことをどう情報共有するのか。
どうやって意思決定するか。
どうやって上司や部下の関係性ではないようにするか。
役割分担がはっきりしている方がうまく行っているケースが多い。
〜共同創業者との大事なこと〜
①関係性の深さと長さが重要
②共同創業者と自分の強みと弱みを知る
③補完的なスキルセット
④役割を定義して、それに満足する
⑤成功と失敗の定義を確認しておき、共同創業者間で同意しておく
⑥全員が株式の配分に満足している必要がある
⑦オフィスの外で一緒に過ごす時間を定期的に作る
⑧常にお互いをサポートする