#255 デザイナーの仕事
〜デザイナーの仕事〜
①グラフィックデザイナー
ポスターや雑誌の広告、フライヤー、商品のパッケージなど、主に印刷物をデザインする仕事をする。
企画内容や商品のコンセプト、ターゲット顧客層に合わせたデザインを考案する。
Webサイトの見栄えだけではなく、そのサイトの目的やコンセプトを考慮し、ユーザーにとってどこに何があるか、分かりやすいデザインの作成をする。
③CGデザイナー
二次元や三次元のコンピューターグラフィック(CG)を制作する仕事をする。
まず「モデリング」と呼ばれる元のデッサン面からコンピューターに形状データを起こす作業を行う。
モデリングデータを画面に配置したのち、光源や陰影、動きや効果を加えてリアルな画像を作成する。
④ファッションデザイナー
衣服や靴、バッグなどファッションに関するアイテムをデザインする仕事をする。
⑤ゲームデザイナー
家庭用ゲーム機やソーシャルゲームなどのキャラクターは背景、アイテム、作品内で使われるイラストなどをデザインする仕事をする。
⑥UI/UXデザイナー
UIデザインは、パソコンなどの画面で操作しやすい表示やデザインを考える。
UXデザインは、アプリケーションなどの使い心地の良さを追求して考える。
⑦DTPデザイナー
DTPとは、「Desk Top Publishing」の略である。
パソコンで専用のDTPソフトを使い、雑誌や書籍、広告やポスターなど、印刷物のデザインから入稿データの制作まで行う仕事。
⑧エディトリアルデザイナー
主に雑誌や書籍から、ページの多いカタログやマニュアル類などの、本の編集とデザインを行う仕事をする。
「読ませる」ことを目的に特化したデザインを担当するのがこの職種の特徴である。
家屋や室内にある家具や装飾、照明など、内装全般の企画と設計に携わる仕事をする。
⑩プロダクトマネジャー
身近な生活用品や家電用品、家具や事務用機器、さらには自動車や飛行機などまで、あらゆる製品をデザインする仕事をする。