#269 G人材とは
G人材とは
国民国家幻想は抱いていない。
人物像は、合理的であり寛容でありフラットである。
大切なものは、自分のやりたいこと。
フットワークは、軽くて変化を好む。
豊かさの指標は、情報である。
こだわる場所は、現在である。
希少性は、高い人材。
テクノロジーの進歩のおかげで、今や世界中のどこにいようが働くのに不便は感じなくなった。
スマホ一台あれば、世界のどこからでもツイッターを更新できるし、メルマガも発行できるようになった。
日本にいるスタッフとラインで打ち合わせをしたり、スカイプで雑誌の取材を受けたりもできる。
モノやお金の価値が最小化されていく社会では、誰にどれだけ支持されているのか、共感されているのかが重要な意味を持ってくる。
逆に
モノをどれだけ持っているか、お金をどれだけ持っているかは、人の人生を決定づける要素にはならない。
今を生きる人たちが向き合うべき課題は、
「いかに良い大学に入るか」ではなく、「いかに自分だけの幸福を見つけ、追求するか」
である。
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