#297 富と向き合うための6つの井戸
〜富と向き合うための6つの井戸〜
①障害物が何か認識する
良くない習慣を持っていると、収入はそれを維持し増やす手段となってしまう。
まずは、どこに余計なお金を使っているのかを調べる。
1つ目の井戸は、意味もなく資金を無駄にしないことである。
例えば、必要以上の支払いや買い物をせず、投資資金をできる限り多く手元に残すべきである。
②お金の流れを見極める
お金は常に動いているもの。
どこを流れているかを調べ、豊かさのチャンスが浮かんできた時に釣り上げる構えをしておくこと。
2番目の井戸は、私たちが見ている先にある
心に垣根を設けず、遊んでいる子供のような好奇心を探せば、必ず豊かさに巡り会える。
③小さな利益を考える
手っ取り早くひと財産こしらえようとすると、すぐに躓くか不正な行為に手を染めることになる。
自分でコントロールできる、小さな目標を立てる。
宝の地図を描くときは、途中で喉が渇かないように小さな井戸をいくつも作っておくこと。
④正しい目的のために働く
気高い目的を持つ人のところへは、お金のエネルギーが流れてきやすい。
実際的な感覚も大事だが、倫理的な振る舞いには周囲が味方する。
恥も外聞もなく行動すれば手っ取り早く儲かるかもしれないが、行動原理や使命感といったしっかりした基盤がなければ、儲けた時と同じくらいにあっという間にお金は消えていく。
⑤富を分配する
誰かとチームを組んで働き、他者と利益を分かち合うことができる人には、豊かさが増幅される。
最良のビジネスとは、関係者全員が得をして、誰も全く損をしたと感じないものである。
⑥成功を視覚化する
何かを起こそうと思ったら、まずはイメージ化してみること。