#291 受験教育の価値観を捨てる
今まで自分がやってきた業界と違う業界に行くという視点を持つことで、今までのロジックは成立しないし、捨て去らなければならない。
それまで積み上げてきた価値観を捨てるには、それまでの自分にこだわらない姿勢が大切である。
現代の大学受験では多様性はほぼ求められない。
その一方で、大学入学後は、非常に多様性のある価値観に向き合い、それぞれ適合していかなくてはならない。
全てを忘れて大学受験に打ち込む
一方で、大学受験が終わったら大学受験的な価値観とは決別し、先鋭的で多様性のある価値観にシフトできるような柔軟性の高い人が大きく成長する。
場面応じて何が求められているかを常に考え、それに適した行動をする適応力こそが重要である。
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書
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